たくさんの釣果に恵まれた大会となりました
この大会はJGFAおよびBOLの活動を支援する意味で
スポンサードさせていただいています
BOLの素晴らしい世界の発展に少しでも寄与したいとの思いです
そういう意味ではワンメークスのトーナメントや
会社主体のトーナメントとは意味合いが異なります
既に日本においてBERTRAMはもっともメジャーなスポーツフィッシャーマンブランドであり
いつかはBERTRAMに乗りたいという存在になっていると思います
これは過去の輸入元の方々の努力と
BERTRAMファンの方々のボートのリとしての実績によるものだと思います
私どもが輸入元を務めるBERTRAMはすでにこの世界ではメジャーであり
パブリックな存在だと思っています
私も今は亡きLOVEFISHの福永実一さんには
レーダーの読み方やカジキ釣りなど様々なことを教えていただきました
BERTRAM37を手足のように扱い完璧に乗りこなし
最後の船となったBERTRAM50では奥様との素敵な時間を過ごしていました
福永さんが果たした日本のBERTRAM伝説に
対する影響はとても大きかったと思います
今そのBERTRAM50は息子さんの雄海に引き継がれ
今回のBERTRAM CUPにも元気に参加してくれていました
今では様々なベテラン強豪チームがBERTRAMを選択します
なぜ?
乗ればわかります
日本のカジキ釣りの海はすべて厳しい外洋です
港を出てすぐアウトリガーを展開するような地域では
どんな船型でもあまり関係ありません
日本ではほとんどの船型が通用しないのです
ほとんどといった理由は実はBERTRAMの採用するDeepVは非常に特殊な船型です
レースボートなどでなければ通常は使いません
波切りは良いがローリングもするし万能な船型ではないからです
それでも日本の海ではこの船型しか快適に向かい波を柔らかく切り裂き
追い波では矢のような直進性を示すという船はなかなか実現できません
これからも様々なBERTRAM使いが現れ
この国における新たな伝説を積み重ねて行くのでしょう
JGFA&BOLの、ますますの発展を(拡大という意味ではなく魅力という意味で)
祈念いたします